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月10万円で暮らすために実践している節約術10選|日常編|奨学金返済あり

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こんにちは。『ぽかぽか まわり道』のぺろみ (@pokapoka_peromi) です。

ぺろみ
ぺろみ

東京都23区在住、奨学金(借金)の返済もしつつ月10万程度の出費で暮らしています。

赤裸々に家計簿を公開してきましたが、いったいどんな節約をしているの…?という疑問の声にお答えするため今回は日々意識している節約術を10個抜粋してご紹介したいと思います。

※今回は日常編です!後日食費編を公開予定

▼過去の家計簿はこちらを参考に

数年前まで自分が使ったお金の把握もままならず、常にお金に不安のある生活を送っていました。
でも、これを意識するようになってから貯金も増え、心穏やかに生活することができています!

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まず私のスペックから簡単に説明

・都内夫婦2人暮らし(生活費折半)
・非正規雇用(パート)
・奨学金返済中

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月10万円で暮らすために実践している節約術10選

家計簿は必ずつける

家計簿をつけるイメージ図

まず節約で何よりも大切なのは出費を把握することです。


今いくら使っているのか、今月は収入に対してどれだけの出費があるのか。
これを意識するだけで、確実に無駄遣いが減ります。

昔は手書きが主流でしたが、今はアプリで簡単に記録することができます。
私は夫と生活費を折半しているので、夫婦で共有できる家計簿と個人の出費を記録しておくための家計簿、2つを使っています。

▼夫婦共有の家計簿はOsidOriというアプリを愛用中です

出費を把握しておくと生活するために必要なお金が分かるので、無意味なお金への心配も減ります。
節約を始めたい方は、まず家計簿をつけはじめましょう。

水筒を持参する

意外とバカにできない出費なのが日々の飲み物代。
一本160円の自動販売機の飲み物でも、それを30日買ったらおよそ5000円です。
5000円もあったらホテルで美味しいランチが食べられます…!

また、スーパーでまとめ買いをすれば自動販売機よりは安く済むかもしれませんが、水筒に入れて持参する方が安価だし環境にも優しいです。

我が家は麦茶をつくり、それを水筒に入れて持ち歩いています。

水筒は象印のパッキンが一体型になったシームレス栓を採用しているものを愛用中。

洗うのが簡単だと、水筒を持ち運ぶことへのハードルも低くなりますよ。

移動は自転車か徒歩

自転車

電車にはほとんど乗らず、基本的に移動は自転車か徒歩です。
普通のママチャリを使用していますが、サイクリング感覚で片道10キロ程度の移動もしたりします。

自転車・徒歩ならお金もかからないし、運動もできて一石二鳥。
1日20分の有酸素運動は生活習慣病や精神疾患の予防にもなります。

健康のためにも、積極的に歩きましょう!

お金を使わない娯楽を趣味にする

本

今の世の中、お金を使わなくても楽しめる娯楽は山ほどあります。
そういった娯楽を趣味にすることで支出もグッと減らすことができます。

↓私ならこんな感じ

お金を使わないで楽しめる趣味

・読書
・料理
・散歩
・写真
・創作活動(文章を書く)

読書は図書館を利用すれば無料。
料理は食べることができる上に、外食の頻度も減らすことができます。

写真はいいカメラがなくとも、今はスマホがあれば十分楽しめますね。カメラ片手に散歩するのはとても楽しいです。

そして、創作は全人類におすすめしたい趣味です。
たとえば映画が好きな方。映画館に足を運ばなくとも安価なサブスクを契約すれば今は映画が見放題の時代。

過去に公開された映画を見て、感想や考察を文章にまとめたものを発信してみたりするのも面白いと思います。
それがきっかけで同じ趣味の友人ができたりしたら、それもまた楽しいものです。

こんな風にお金を使わなくても楽しめる趣味は、案外ゴロゴロと転がっています。
人生の充実×節約が叶うあなた好みの趣味をぜひ見つけてみましょう。

かしこくポイントを利用する

クレジットカードの読み込み機械

買い物はキャッシュレス決済を利用して、稼いだポイントを日用品の購入にあてています。
私は、ポイント利用で化粧品を購入することが多いです。

ポイントの使い道は人それぞれだと思いますが、何もポイントが付かない現金で買い物をするよりも、ポイントの貯まるキャッシュレス決済を積極的に利用する方が断然お得です!

民間の医療保険に入らない

家のフリー素材

我が家は民間の保険に加入していません。
保険は起こるかわからない、もしもの時のために「安心」を買うものだと考えています。

民間の保険に入らなくとも、それなりの貯えがあれば心配いらないし、日本には「高額療養費制度」というものもあります。

今後この考えは変わるかもしれませんが、我が家は子どももおらず、大金を残す理由もないので今のところ民間の医療保険には加入していません。

物は基本的に入れ替え制

服をたたむ フリー素材

物は壊れたり使えなくなったら新しいものを購入するように心がけています。

趣味に関するものや、どうしても欲しいものに関しては例外もあります。
でも、これを意識することで無駄遣いも減り、物の収納場所にも困らなくなりました。

物が増えれば収納スペースが必要になり、収納グッズなどを購入する費用もかかります。

持っている物を把握できる数のみにすれば、探す手間もかかるお金も減ります。

服の購入は最低限

物の購入に通ずるところがあるのですが、服も必要最低限のものを持つようにしています。

現代はファストファッションブランドが多く、安価で服が手に入ります。
しかし「安いから」という理由でいくつも購入していたらクローゼットはいくらあっても足りないし、何故か服はあるのに着る服がない!という謎の減少が起こります。私も昔はそうでした…。

今は頻繁に着る服だけを手元に残し、その服がくたびれてきたら新しいものを購入するように心がけています。

その時に意識するのが「安いからという理由で買わない」「着るときにテンションが上がるかどうか」ということ。

この辺の意識改革については以下の「フランス人は10着しか服を持たない」という本がかなり役に立ちました↓

服を厳選すれば、いつも身に付けるものはお気に入りのものだし、着る服に悩む時間も無くなります。
気分も上がってコストも減り、良いことばかりです!

ワクワクしない集まりには参加しない

飲み会 イメージ

社会人になると、付き合いでの飲み会がどうしても付きもの。
渋々参加しても後に残るのは、暗い気持ちや莫大な疲労感だけ…。

そんな飲み会や集まりは潔く断ることにしています。

1日は24時間。そしてその時間のほとんどは仕事にあて、大切な人と過ごす時間や自分のことを労わる時間はわずかしかありません。

そんな貴重な時間を、心が乗らない飲み会に費やすメリットっていったい何なんでしょうか。

大金を払ってストレスを溜めるくらいなら、家で美味しいものを食べて好きな映画を見ていた方が幸せです。
飲み会への不参加がきっかけで仲間外れにされるくらいなら、そんなコミュニティは必要ないと割り切っているので、もう心を削ってまで集まりに行くのはやめました。

一生懸命稼いだお金は、あなたやあなたの大切な人が喜ぶことに使ってください。

見栄を捨て、社会の当たり前にこだわらない

自分を大切にする イメージ

日々SNSや周囲を見ていて痛感するのが、人間はいかに周りからの目を気にして着飾っているかということ。

私も昔は周囲からの目や固定概念に大きく囚われていましたが、それを少しづつ手放すことによりストレスが大きく低減しました。

そしてそれは結果的に節約にも繋がります。

たとえば…

・車を持たない。持つとしても車種や新車にこだわらない
・家は大きくなくていい
・服やカバンを必要な数以上持たない。ブランドにもこだわらない
・映えを意識するためだけに物を購入しない

無理に着飾ったところで、周りの人が来ている服なんて覚えていない。
アクセサリーもバッグも高価なブランドものより、本当に自分が好きなデザインものを大切に使った方が結果的には幸せ。

家も、我が家は二人で住むにしては小さすぎる家で暮らしています。

でもそれによって夫と過ごす時間が結果的に長くなり、毎日たのしく暮らせています。

「周りにどう思われるかな」
「世間の普通はこうだから…」

そう考えて見栄を張るよりも、自分にとって何が必要で何が不要か。自分はどうしたいのか。
自分の声にじっくりと耳を傾けて、自分の世界観を大切にすることは、結果的に節約に繋がると私は考えています。

皆さんもぜひ、ゆっくり自分と対話する時間を設けて自分が本当に求めているものを見極めてみてください。

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まとめ

ひまわりが上を向いて咲く写真

少ないお金で暮らすために意識している方法を10個ご紹介してきました。
もちろんこの方法が全員に向いているとは断言できませんが、ひとつでも参考になれば嬉しいです。

少しづつ自分に合った節約方法を模索しながら、一緒にがんばっていきましょう!

他にも、「こんな節約してます!」というご意見があればぜひコメントで教えてください!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日という日があなたにとって素敵な一日になりますように。

また次回の更新でお会いできると嬉しいです!

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