田園調布の氏神様『多摩川浅間神社』へ参拝してきました。
女性の神様をお祀りしていて、縁結びや安産祈願でも有名なパワースポットと言われています。
映画、シン・ゴジラのロケ地として、聖地巡礼をされる方もいらっしゃる、大田区の有名な神社です。
今回はその時の模様を、たっぷりの写真と共にお届けしていきます。
多摩川浅間神社へのアクセス
■マップ
最寄り駅は東急多摩川線・東横線・目黒線などが乗り入れる「多摩川駅」
駅から歩いて2分ほどの場所にある神社です。
多摩川駅には『多摩川台公園』という広い公園があり、梅雨時になると満開の紫陽花で彩られます。
紫陽花シーズンに合わせて、参拝するのも大変おすすめです。

女性の神様をお祀りする多摩川浅間神社。はじまりは鎌倉時代まで遡る
多摩川浅間神社は田園調布の氏神様として知られています。
お祀りされているのは、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)という女性の神様です。
木花咲耶姫命は、天照大神の孫瓊々杵尊に見初められ、皇后となられた御方です。
引用元:多摩川浅間神社 公式
命はご懐妊の際、貞節を疑われたことから証を立てるため、隙間をすべて壁土で塞いだ無戸室に入り出産の準備をされました。
いよいよ産気づいたところで室に火を放ち、炎の中で無事に御出産になられました。
そして、無事3人の皇子を生まれたという故事から、家庭円満・安産・子安の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神として崇敬されています。
お名前にある「木花」は桜のこと。そのため、社紋もちろんのこと、境内のあちこちに桜が描かれています。

多摩川浅間神社の創設は鎌倉時代のこと。
鎌倉幕府を開いた源頼朝が戦へ向かった際、妻の北条政子が夫の頼朝を追ってこの地を訪れました。
旅の途中で足を痛めた政子は、多摩川のほとりにある丘から美しい富士山を目にします。
政子は夫の無事を祈り、自身の守り本尊である富士山の「浅間神社」を思い浮かべ祈りを捧げ、自分が身につけていた「正観世音像(しょうかんぜおんぞう)」をこの場所に祀りました。
これが多摩川浅間神社の始まりとされています。
あの頃に政子が観て感動した富士山。
それと同じ景色を現代でも見ることができるなんて、なんてロマンチックなんでしょうか…!
女性のためのパワースポット!?シン・ゴジラの聖地にもなっています
参道には白糸の滝が
小高い丘の上にあるので、本殿まで階段を昇っていきます。
階段の手前には、なにやら見慣れぬものが。
これは大祓詞石車(おおはらいのことば いしぐるま)というもの。

石には心身の罪や穢れを祓い清めるための神道の祝詞「大祓詞」が刻まれています。
これを1周回すだけで、大祓詞を最後まで唱えたのと同じ意味・効果があるんだとか。
しっかりと1周させて、身を清めたら階段を上がっていきましょう。

一つ目の鳥居をくぐった後もまだ階段が続きます。
進んでいくと現れるのが「白糸の滝」です。


富士山の溶岩を使って、作られているんだとか。
白龍と黒龍がおり、近くには立派な水晶が。
なんとこの日、この白糸の滝近くで、小さな蛇に出会いました。
蛇は神様の遣いともいわれています。
神社で見ることができるなんて、なんて縁起がいいのだろうと、嬉しくなりました♪
そのまま階段を進んでいくと、4つ目の鳥居に到着。
こちらをくぐると、本殿が現れます。

富士山を模した手水舎
お参りする前にまず、身を清めます。

手水舎は、富士山の形になっており、桜のモチーフが散りばめられています。
とっても珍しい形!
富士山から流れる湧き水で身を清めているようにも感じられる、なんとも神聖的な手水舎ですよね。
特殊な建築様式の本殿

とても立派な造りな社殿。
現在の社殿は1973年に完成したもののようです。
社殿の上に、別の社殿が載った二階建ての建築様式「浅間造り」を採用しており、これを都内で見ることができるのは、唯一ここだけ。
神社建築としてはかなり特殊なようで、1300社以上ある浅間神社の中でも4社のみがこの様式を取り入れているんだとか。
本殿の前には、4種類ほどのおみくじもありました。

おみくじを結ぶところも桜。
たくさん結ぶと、満開の桜の花が開きます。

子宝に恵まれるという噂のパワースポット
多摩川浅間神社は、祀られている神様から安産・子授け・子育てなどにご利益がある神社として有名。
境内には『子産石』というものがありました。

石を両手でやさしく撫でると子宝に恵まれると言い伝えられているようです。

占い師のゲッターズ飯田さんも、子宝に恵まれたい方は、この石を触るといいとおっしゃられていたようです。
まさに女性のためのパワースポットですね。

安産祈願の絵馬には、マタニティマークのイラストが描かれていました。
たけくらべ

七五三の際に、ここで写真を撮る方も多いたけくらべの石碑。

180センチまでの高さの刻印が刻まれています。
参拝の記念に、お子さんの成長を記録するのも素敵ですね。
私が参拝に訪れた際も、七五三の撮影をされている家族がいらっしゃり、この前で写真を撮られていました。
開運を願う水晶玉

自分の干支を富士山の方角に向かってぐるりと回し、開運を願う水晶玉です。

台座に立派な龍が。

開けた場所からたっぷりの光が入り込み、本当にご利益がありそう!
映画『シン・ゴジラ』の聖地としても有名
この場所は、映画『シン・ゴジラ』でゴジラ首都侵略を防止するための、前線指揮所が置かれた場所。
この多摩川浅間神社は、ゴジラに破壊されることなく済んだことから「災いを跳ね除ける場所」として語られているようです。
ゴジラファンの方々も聖地巡礼に訪れるんだとか。


自動販売機もゴジラデザイン。
ゴジラデザインのお守りや絵馬も授かることができます。
富士山を望むこともできる見晴台
境内の見晴台から望む景色は圧巻。
目の前を流れる美しい多摩川や、電車が行き交う姿を見ることができます。


晴れていれば、富士山を望むこともできます。
見晴台という名前ではありますが、実はここ社務所の屋上にあたる場所なんだとか。
美しい景色に、心が洗われるようでした。
景観が素晴らしく、ご利益も多い『多摩川浅間神社』
お近くにお越しの際には、ぜひお参りされていってみてください。
多摩川浅間神社の基本情報

■マップ
| 【名称】多摩川浅間神社 |
| 【住所】東京都大田区田園調布1ー55ー12 |
| 【電話】03-3721-4050 |
| 【駐車場】あり(約20台) |
| 【アクセス】多摩川駅より徒歩2分 |
| 【公式HP】https://sengenjinja.info/index.html |
参照:多摩川浅間神社 公式
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日という日があなたにとって素敵な一日になりますように。
また次回の更新でお会いできると嬉しいです!
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