こんにちは。『ぽかぽか まわり道』を運営しているぺろみ (＠pokapoka_peromi) です。
今回は餃子の街、栃木県宇都宮市にある餃子通りを散歩してきました。
人気店が軒を連ねるだけではなく、撮影スポットも多い餃子まみれの通りには観光客が溢れていました。
そんなユニークな場所をのんびりとお散歩してきた様子をお伝えします。
宇都宮 〔餃子通り〕とは
栃木県民ではなくとも、一度は聞いたことがあるであろう宇都宮餃子の人気店『宇都宮みんみん』の本店を筆頭に宇都宮餃子の人気店が軒を連ねる小さな通りです。
餃子の食べ比べが出来るのはもちろんのこと、餃子のモニュメントなどもあり撮影スポットとしても大人気。
元々は『宮島町通り』という名前でしたが、2018年に宇都宮市長により今の〔餃子通り〕と命名され、より多くの方たちから愛される観光ストリートとして宇都宮の中でも特に賑わいを見せる場所となりました。
〔餃子通り〕への行き方
徒歩の場合
場所は、JRの宇都宮駅と東武宇都宮駅のちょうど真ん中ほどに位置しています。
どちらの駅からも徒歩15分弱くらいです。
JR 宇都宮駅から行く場合は西口を出て大通りを目指します。
東武宇都宮駅から行く場合は東口を出て大通りを目指しましょう。
バス利用
少し距離があるのでバスの利用もおすすめです。
最寄りのバス停は『宇都宮二荒山神社下』です。
こちらのバス停は餃子通りの中にあるバス停なので、降りたらすぐに食べ歩きをスタートすることが出来ますよ！
停留所の案内看板も餃子の形になっていてかわいらしい。
反対車線の乗り場は『宇都宮みんみん 本店』の目の前です。
餃子通りに停まるのは『きぶな』という市内循環バスです。
1回170円(お子様は90円)で乗車できるので、気軽に乗ることができますよ。
宇都宮観光のお供にぜひ、ご利用ください。
車の場合
宇都宮の駅周辺はもちろんのこと、餃子通り周辺には多くの駐車場(コインパーキング)があります。
餃子通り周辺のコインパーキングの駐車料金は30分100円程度・最大料金1000円以下のところが多い印象を受けました。
駅周辺になると料金が上がるので、駅ビルの利用を考えていないようならば餃子通り周辺で駐車場を探すことをオススメします。
通りに隠れる餃子モチーフを探そう
餃子通りには、餃子タウンならではのものがたくさんあります。
こちらは餃子と醤油を連想させるカラーの暖簾。
丸っこいフォントがかわいいですね。
真ん中に立って写真を撮るのもいいかも。
電信柱も餃子仕様になっています。
何気なく上を見上げてみると、街灯まで餃子でした。
夜道を餃子が照らしてくれると思うと、なんだか笑顔がこぼれますね。
点灯しているバージョンも見てみたい。
おやおや、こんなところまで…！
これはよく見ないと気が付かないですね。
マンホールも餃子柄。ひとつだけよく焼けているものがあります。
実はこのマンホールをモチーフにしたグッズもあるんですよ。
餃子のお供、ビールを飲むときに使いたいラバーコースターです。
ちなみにお隣はJR宇都宮駅にある『餃子像』のアクリルスタンド。
どちらもユーモアがあって最高ですね。私はこのセンス大好き。
こちらの商品は、宇都宮餃子の人気店を一度に楽しむことのできる『来らっせ 本店』及び、宇都宮餃子会の公式オンラインショップから購入が可能です。
こんな風に、この通りの中には餃子モチーフのものでいっぱい！！
ぜひゆっくり散策して、思い出の写真をたくさん撮影してみてください！
〔餃子通り〕で食べられる餃子
餃子通り内では、老舗から新しいお店まで全部で5店舗の餃子を食べることができます。
- 宇都宮みんみん本店
- 餃子専門店 正嗣 （まさし）宮島本店
- 餃子のキャロル
- 豚嘻嘻(とんきっき)
- 餃子 悟空
連日、行列の絶えない『みんみん』『正嗣』といった人気店を筆頭に、2024年に食べログの餃子百名店に初選出された『悟空』などが並んでいます。
どの店舗の餃子もそれぞれ個性があって美味しいので、お腹の許す限り食べ歩きをするのも楽しいですよ。
連日観光客でにぎわう宇都宮の人気スポット〔餃子通り〕はとてもユニークで歩いているだけで楽しい場所でした。
宇都宮観光に来たら、ぜひ立ち寄ってみてください！
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