こんにちは。『ぽかぽか まわり道』を運営しているぺろみ (@pokapoka_peromi) です。
本日は蒲田の羽根つき餃子のお店 金春(コンパル)本館へと行ってきました。
蒲田の餃子御三家として有名な金春。
蒲田で餃子巡りをするなら外せない店舗ではないでしょうか。
今回は、【金春 コンパル】の魅力を余すことなくお伝えします。
ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。
金春(コンパル)本館について
蒲田では『金春(コンパル)』、『你好(ニイハオ)』、『歓迎 (ホアンヨン)』の3店が餃子御三家と言われています。
『金春』は羽根つき餃子発祥のお店『你好』の創業者である、八木 功さんの弟さんが創業したお店です。
ちなみに『歓迎』は妹さんの創業です。
立派な看板が蒲田羽根付き餃子御三家の威厳を放っていますね!
店頭ではテイクアウトの商品も販売しています。
大きな店構えながら、気軽に近隣の方が「今晩のおかずに…!」と購入できるのも魅力です。
観光客だけではなく、地域の方々にも愛されているのがよく分かります。
アクセス
■マップ
金春の最寄り駅は、京急本線と空港線が入り混じる京急蒲田駅です。
京急蒲田駅から徒歩は2~3分ほどで到着します。
間違えやすいJR蒲田駅からは少々距離があり、歩くと10分弱ほどかかります。
ちなみに他の蒲田御三家と比較すると、お店と駅の距離がかなり近いので、「時間はないけれど、どこか1店舗でも食べたい…!」という時には金春がオススメです。
お店の雰囲気や混雑状況
数多くのメディアに特集されている『金春(コンパル)』ですが、日曜日の開店直後に伺ったところ、並ばずに入店することができました。
しかし私たちが入店した後、すぐに1階席は満席になっていました。
スムーズに入店したい場合は開店直後を狙うか、ランチ・ディナータイムは避けて伺いましょう。
数多くのメディアや有名人の方々が来店しています。
そして金春はお箸がかわいい。笑
昼間からお酒を楽しむ方はもちろん、性別関係なくひとりで来ている方や、お子様連れの方、色々なお客さんで賑わっています。
他の御三家である「你好」「歓迎」と比べると、オープンな店構えになっているので、比較的入店しやすい雰囲気だと思います。
メニュー
それでは、金春(コンパル)本館』のメニューを見ていきましょう!
銀色の人が金春のメニューを支えてくれています。
羽根付き餃子が言うまでもなく有名ですが、他にも数多くの餃子の種類があります。
アルコールメニューは定番のラインナップ。
ビールはキリン一番搾りと青島ビールがあります。
実食:金春の餃子は野菜多めで飽きの来ない味。
今回は羽根付き餃子と水餃子をいただいてきました。
羽根付き餃子(¥330)
大きな弧を描いたフォルムが美しいですね。
パリッパリの羽根が香ばしく、羽根だけ食べてもおいしいです。
時間が経つとパリパリ感が失われていくので、なるべく早めに食べることをおすすめします!
野菜たっぷりの餡に、もちもちの皮。
具材は白菜と豚ひき肉のみ。その日使用する野菜の水分量によって、配合を変えているんだとか。
野菜の甘味がとても優しいの餃子のため、余裕で一人前を完食できてしまいます。
水餃子(¥550)
続いては水餃子。
一人前が10個と、結構ボリューミー。
一人で来たら、水餃子一人前でかなりお腹いっぱいになります。
具材は焼きと同じく、白菜と豚ひき肉。
茹でることで皮のもっちりしっとり感が増しています。
にんにくが入ったネギ油のタレが一緒についてくるのですが、まずはそのまま食べて野菜の甘味を感じてみてください!
そして、金春自慢の秘伝のタレをつけていただきます。
にんにくの香りとしょっぱさが一気にパンチのある水餃子へと進化させます。
パンチが欲しい方は羽根付き餃子にこのタレを付けて食べてもおいしいですよ!
それにしてもこのボリュームでワンコインだなんて、金春 恐るべし…!
店舗詳細
今回伺った【金春 本館】の店舗詳細は以下の通りです。
【店舗名】金春(コンパル)本館 |
【住所】東京都大田区蒲田4-5-6プロスペリアマンション1,2階 |
【電話】03-3737-5841 |
【営業時間】11:30~23:00(L.O22:30) |
【定休日】無 |
【予約】可 |
【駐車場】無 近隣にコインパーキング有 |
まとめ:御三家の中で1番あっさりいただける羽根つき餃子
金春は、他の蒲田御三家と比較すると、野菜中心のあっさりとした餃子がいただけます。
餃子もひとつひとつがボリューミーでコスパも抜群です。
ひとりでもフラッと立ち寄りやすい雰囲気なので、蒲田にお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください。
▼『你好』、『歓迎』についてはこちらの記事でまとめています。
コメント