こんにちは。『ぽかぽか まわり道』のぺろみ (@pokapoka_peromi) です。
食欲の秋ですね。
先日、散歩中にちょっと珍しいじゃがいもを見かけました。
せっかくなので購入してみることに。
このじゃがいも、何が珍しいかって、色が紫なんです…。
あまりの毒々しさに多少の不安を感じましたが、味は絶品!
今回はそんな紫色のじゃがいも「シャドークイーン」を使ったホクホクのフライドポテトの作り方(おまけにコロッケも!)をお届けします。
紫色のじゃがいもシャドークイーンって?なんで紫色なの?

シャドークイーンは北海道生まれのじゃがいもで、その鮮やかな色合いが特徴的。
「キタムラサキ」という品種を改良して作られました。
この紫色はアントシアニンというポリフェノールの影響なんだそう。
アントシアニンはブルーベリーや紫キャベツにも含まれている色素で、抗酸化作用や疲れ目を回復する力を持っています!
加熱してもじゃがいもの色はそのままなので、フライドポテトはもちろんのこと、ポタージュなどにしても面白いかもしれません。
フライドポテト・コロッケにしました
シャドークイーンは揚げ物との相性が良いとのことだったので、フライドポテトとコロッケにしてみました!
ホクホク感となめらかな舌触りが相まっていて、とても美味しかったです^^
レシピ:フライドポテト(皮つき)

【材料】
・じゃがいも 3~4個
・揚げ油 適量
・薄力粉 適量
・塩(味付け用)
1.じゃがいもをよく洗い泥を落とす。
皮付きのまま好みのサイズにカットして、5分程度水にさらしておく
2.水気をキッチンペーパーでよくふき取り、ポリ袋に入れる
3.ポリ袋の中に薄力粉を加えて、シャカシャカ振って全体にまぶす
4.熱した油の中に(菜箸を突っ込んで気泡が出てくるくらいに温める)、じゃがいもを入れて揚げる
油はじゃがいもが被るくらいを使用してください
5.よく油を切って、塩をまぶす
レシピ:コロッケ(卵を使わずにバッター液で手軽に!)

【材料】
・じゃがいも 300g
・ひき肉(我が家は豚肉を使用しています) 150~200g
・玉ねぎ 1/2個
・牛乳 少々
・薄力粉
・パン粉
・揚げ油
1.じゃがいもは皮を剥いてくし切りにする。玉ねぎはみじん切りにする
切ったじゃがいもを耐熱容器に入れて、レンジで竹串がスッと入るくらいまで温める(500wで3分くらいが目安)
2.レンジで温めている間に、ひき肉と玉ねぎをフライパンで炒める
火が通ったら、塩・胡椒で味を調える
2.熱いうちにじゃがいもを潰す(マッシャーが無ければフォークの背を使ってもオッケー)
3.潰したじゃがいもの中に炒めたひき肉と玉ねぎ、牛乳を加えて、粘っこくなるまで混ぜ合わせる。
手で持てるくらいの温度になったら、成形する。
4.バットなどに並べてラップをして冷蔵庫でしっかりと冷やす
5.薄力粉と水を混ぜ合わせてバッター液をつくる。
目安は箸で上げて、トロッと落ちるくらいのもったり感。(薄力粉大さじ5に水さじ4くらいが目安)
6.成形したタネをバッター液にくぐらせて、パン粉をまぶして油でこんがりキツネ色になるまで揚げる
どこで買えるの?

私が購入したのは、羽田空港の第一ターミナル内にある「北海道どさんこプラザ」です。
一袋378円で購入しました。
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こちらでは、シャドークイーンの他にも様々な品種の北海道産のじゃがいもを手に入れることができます。

どの品種も300円ちょっとで販売されていましたよ。
見かけたら、ぜひ手に取ってみてください!
まとめ:奇抜な色だけど絶品!食卓に彩を添えてみて

一見、なにこれ!?と思うような色合いですが、食卓をパッと明るくしてくれる不思議なじゃがいもです。
このじゃがいものお料理が一品あるだけで、ハロウィンらしさも出そうですね^^
私もまた購入して色んな料理に使ってみたいと思います!
見かけた際は、皆さまもぜひ手に取ってみてくださいね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日という日があなたにとって素敵な一日になりますように。
また次回の更新でお会いできると嬉しいです!




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