こんにちは。『ぽかぽか まわり道』のぺろみ (@pokapoka_peromi) です。
私の地元である栃木市は、蔵屋敷が立ち並び、古き良き風情あふれる街並みが広がっています。

先月、地元に帰省したときに昔から変わらない景色の中に、とてもオシャレなカフェができているのを見つけました。
そこは自家製コーヒーとアイスを振舞っている【HOULE coffee&ice cream】。
とても素敵な店内でおいしいアイスを食べてきました。
今回は【HOULE coffee&ice cream】さんのご紹介を、ショートエッセイを添えてお届けします。
(※紹介だけ見たい方は、目次から好きなヶ所へ進むことができます)
ぜひ最後までお付き合いください。
エッセイ
久しぶりに地元・栃木市に帰ってきた。
懐かしい景色、懐かしい道、移動中の車に揺られながらそれらをぼんやりと眺めていた。
ふと、見慣れないお店が目に入ってくる。店の前には大きなアイスのオブジェ。
「こんなところにアイス屋さんができたんだ。」
地元の古き良き景色には似つかわしくない、オシャレな外観の店だった。
実家で昼食をとったあとも、あのアイス屋のことがどうしても頭から離れなかった。
せっかくだから足を運んでみることにした。
足が悪く、もう一人では満足に歩くことのできない祖母も食い意地だけ衰えないようで、一緒に連れていくことに。
私と祖母そして叔母と、三世代レディーのおやつタイムだ。
店の前に着くと、どうやらコーヒーとアイスクリームのお店らしいことがわかった。
ドアを開くと目の前にはアイスのショーケース、そしてコーヒーのいい香りが立ち込めていた。
北欧テイストの店内は、この街にはあまりにもオシャレすぎて、自分が地元に帰ってきていることを忘れさせた。
3人でそれぞれ好きなアイスをショーケースから選び、並んで頬張る。
私はすこし風変わりな「ベルガモット抹茶 」を。祖母と叔母は「レモンチーズケーキ」を選んだ。
幼いころ、祖母といつも二人で行っていたアイスクリームショップがあった。
そこでいつも祖母は「チーズケーキ」のアイスを食べていた。
いつの間にかそのお店は閉店してしまい、それ以来、祖母と共にアイスを食べることはなかった。
長い時を経て、今またこうして一緒にアイスを頬張っている。
祖母の好みはどうやらあの頃から変わっていないらしい。
「レモンが入ると爽やかでさっぱりするね。」
そんなことを言いながらアイスをあっという間に平らげている祖母。
また、こんな風に一緒に素敵なお店でアイスを頬張れる日が来るとは思っていなかった。
慣れ親しんだ街、わたしの育った街。
街の風景がだんだんと変わっていくことは切ないけれど、変わることでいいこともある。新しいピカピカの思い出が増える。
変わっていくものと、あの頃と変わらないもの。
その全てを愛おしみながら、またここで祖母と一緒にアイスを頬張りたい。
HOULE coffee & ice cream(ウル コーヒー&アイスクリーム)について

HOULE coffee & ice cream(ウル コーヒー&アイスクリーム)は、2022年10月に栃木市の蔵の街にオープンしたコーヒーとアイスクリームをメインに扱うカフェです。
こちらのお店の店主さんは、東京・恵比寿の猿田彦珈琲でコーヒーの修業をされていたそうです。
そのため、お店では猿田彦珈琲のオリジナルブレンドをたのしむことができます。
猿田彦珈琲在籍時には、ラテアートやコーヒーカクテルの競技会にて、日本で5位の成績を収めたこともあるんだとか。
ものすごい実力の持ち主です。
私がお伺いした時も、お客さんが注文したスイーツに合うコーヒーを丁寧におすすめされていて、お店で淹れるコーヒーやスイーツに対しての強い愛情と熱量を感じました。
自分が提供するものにまばゆい愛があるお店って本当に素敵…!

こちらのお店がこだわっているのはコーヒーだけではありません。
アイスクリームも自家製で、どれも素材の味を活かして丁寧に作られています。
季節限定のフレーバーや、他店では味わえない一見変わった組み合わせのフレーバーも様々あり、何度でも足を運びたくなるカフェです。
アクセス方法
■マップ
最寄り駅はJR両毛線および東武線の栃木駅。駅からは、徒歩12分程度で到着します。
栃木市蔵の街の街並みで有名な『幸来橋』からすぐの場所にお店があります。

バス利用
栃木駅から蔵の街の散策を楽しむのもいいですが、すぐにお店に向かいたい方にはバス利用もおすすめ。
栃木市内を巡回している、ふれあいバス(コニュニティバス)のバス停『幸来橋』から下車してすぐです。
店舗前には駐車場も完備

車で来た場合は、店舗の目の前と近隣に駐車場が用意されています。
全部で5台の駐車が可能です。
店舗の外観や雰囲気

コンクリート調のおしゃれな外観。
お店の前にはアイスクリームのオブジェが置いてあります。

お店のロゴは、小さいころはじめてコーヒーを飲んだ瞬間を描いているんだとか。
その時に感じた“大人の仲間入りをしたかのようで高揚感と満足感でいっぱいになった想いを、お店に来た人にも同じように感じてもらいたい”という意味が込められているそうです。


お店の中はナチュラルで、清潔感とあたたかみのある内装になっています。
テーブルやカウンターの上に吊り下げられたペンダントライトがとってもおしゃれ。
どこか北欧を思わせるような雰囲気がありました。

店内では、コーヒーや紅茶、ドリッパーなどが販売されています。
そこに一緒に飾られた店主さんが受賞された賞の数々。
コーヒーを極められたすごい方なのだということが、ひしひしと伝わってきます。
メニュー


メニューは、コーヒーとアイスクリームの他、プリンやケーキなどのスイーツ。
カレーやホットドッグ、ルーベンサンドなどのお食事メニューもあります。
スイーツには好みのアイスクリームを添えてアレンジすることもできるそうです。
今回、下調べなしにふらりと入店したので後から知ったのですが、ウルウルプリンにアイスを乗せたメニューがこのお店の1番人気なんだとか。
固めプリンの上にアイスクリーム。別添えでついてくる追いカラメルを上からたらりとかけて味わうなんて…。それは美味しいに決まってる!!
見栄えのインパクトもすごくて、写真映えしそうです。
ちなみに土曜日の16時ごろにお伺いしたのですが、既にプリンは売り切れになっていました。

プリンを目当てに行かれる方は、早めに足を運んだ方がいいかもしれませんね。
ドリンクやアイスのほか、ホットドッグやカレーなどのお食事系メニューもテイクアウトが可能とのことです。
自家製アイスクリームを食べてきました
今回はアイスクリームを店内でいただくことにしました。
アイスのショーケースには日替わりで10種類のフレーバーが並ぶそうです。
どれも気になるものばかりで、選ぶのに時間がかかってしまいました…!

アイスはお持ち帰りのカップでも販売があります。


こちらにはショーケースに並んでいないフレーバーも置いてあったので、気になるものを自宅で楽しむのもいいかもしれません。
ベルガモット抹茶 (シングル ¥420)
さんざん悩んだ挙句、『ベルガモット抹茶』というなかなか見ないめずらしいフレーバーを選ぶことにしました。

テイクアウトは紙カップでの提供ですが、イートインだと素敵なガラスカップに入れてくださいます。
これだけでもテンションが上がる…!

一口食べると、はじめは濃厚なしっかりとした抹茶の味わい。そのあとに鼻から抜ける爽やかな香りが続いてきます…!
ベルガモットと聞くとどうしても紅茶との方が相性が良さそうな感じがするけれど、抹茶とも相性がいいなんてあたらしい発見です。
柚子の香りはそこまで強くないので、柚子が苦手な方もいただけるかと思います。
あたらしい発見、新たな味との出会いに心がいっぱいになりました。
とても美味しかったです。他のフレーバーも気になるものが沢山あるので、またお伺いしたいと思います。
まとめ:蔵の街散策の休憩にぴったり。美味しいコーヒーとアイスと共に優雅な時間を過ごそう
蔵の街を流れる巴波川の近くにあるHOULE coffee & ice cream。
栃木市観光の休憩にぴったりのおしゃれなカフェです。
スイーツやコーヒーなどが美味しいのはもちろんですが、お店の方が本当にやさしくて丁寧で何度でも通いたくなること間違いなしの素敵なお店でした。
私もまた地元に帰省した際には、足を運びたいと思います。
今度こそはプリンとコーヒーをいただきます!!
皆様もぜひ、近くにお越しの際にはお店に行ってみてください♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日という日があなたにとって素敵な一日になりますように。
また次回の更新でお会いできると嬉しいです!
店舗詳細

今回ご紹介したHOULE coffee & ice creamの店舗詳細は以下の通りです。
■マップ
【店舗名】HOULE coffee & ice cream(ウル コーヒー&アイスクリーム) |
【住所】〒328-0037 栃木県栃木市倭町2−19 |
【電話】0282-21-7969 |
【営業時間】平日10:00-17:00(L.O16:00)|土日9:00-18:00 |
【定休日】月曜 |
【支払い方法】現金、クレジットカード、電子マネー、交通系IC、QRコード決済 |
【駐車場】有 5台 |
【イートインスペース】有 |
【公式情報】公式HP|Instagram|オンラインショップ |
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