【成喜】｜川崎の老舗町中華｜名物の焼きそばを食べてきました｜神奈川県川崎

ギョーザイくん

みなさん、こんにちは！ギョーザイくんです！ (＠harapeko_gyozai)
ギョーザイくんのはらぺこサイクリングへようこそ！

本日は私、夏沢ぺろみがギョーザイくんと共に神奈川県川崎の老舗町中華、成喜(なるき)に行ってきました。

名物の焼きそばはどんなお味なのか・・・！？
以前マツコの知らない世界でも紹介されたことのある人気の餃子もしっかりといただいてきました！

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

ギョーザイくん

それでは、いってみよう～！！

成喜(なるき)について
アクセス
メニュー
実食
店舗詳細
さいごに

成喜(なるき)について

成喜は昭和12年から続く、老舗の中華料理店。

川崎の地で長く地元の人たちに愛され続けてきた、アットホームな町中華です。

なんと、川崎ではじめて餃子を提供した中華料理店がここ成喜なんだとか。

餃子は当時と変わらぬ味を守り続けているそうですよ。

大人気店ということもあり、平日夜の20時半過ぎに伺ったのですが、お店はサラリーマンの方々で大賑わいでした。

アクセス

成喜の最寄り駅は、JR川崎駅と京急川崎駅。

どちらの駅からも歩いて５分強ほどです。場所は、チネチッタの入り口付近にあります。

ここの入り口を潜り抜け、左手に見えるファミリーマートの角を曲がります。

突き当り、左手に見える白い看板が成喜です。

(閉店間際に撮影したので真っ暗ですが、普段はちゃんと明かりがついています。)

メニュー

主なメニューはこんな感じ。

種類豊富な単品メニューがズラリと並びます。

単品メニューのほか、コースの宴会メニューもありました。

希望に応じて貸し切りでの利用もできるようです。

こちらのメニューは、テイクアウトも受け付けているようです！

実食

今回は数多くあるメニューの中から、五目チャーハン・餃子・五目焼きそば(成喜特製太麺)をいただいてきました。

五目チャーハン

チャーハンと一緒にザーサイとスープが付いてきました。

チャーハンはシンプルな味わい。あっさりとしているので卵の味がしっかりと感じられます。優しい美味しさにスプーンが進む進む。

ぷりぷりのエビとゴロゴロとしたチャーシューのおかげで旨味が倍増。あっという間に完食してしまいました。

そしてこのセットでついてきたスープがとんでもなく美味しくて、また驚き。
醤油ベースのシンプルなスープかと思いきや、なんだかほんのり中国茶のような味がするのです。

中に海苔が入っているのがまた良いアクセントに。磯の香りがふんわり鼻から抜けて上品な味わいになります。

これがラーメンのスープだとしたら、ラーメンも美味しいこと間違いなし。
今度はラーメンにも挑戦したいと思います！

お値段は825円。

五目焼きそば

こちらは、成喜特製太麺を使った五目焼きそば。
成喜では、この焼きそばが大人気メニューなのです。

シンプルな焼きそばにしようか迷いましたが、欲張って五目焼きそばにしてしまいました！

麺はうどんと間違えてしまいそうなビジュアルです。

加水率低めな麺で見た目とはウラハラ、歯切れのいい食感。好みが分かれそうだけど私は大好き！！！！

味は醤油ベースのしっかりとした味付けでお酒も進むこと間違いなしです。

ぷりっとした大ぶりのキクラゲやえび、豚肉の他に大切りのチャーシューなども入っていて食べ応え満点な一品でした。

お値段は880円です。

餃子

最後に運ばれてきたのは待ちに待った焼き餃子・・・！

の前に、カスターセットの中に気になるものがあったのでご紹介させてください。

見慣れたメンバーの中に見慣れないお方がいました。

「かわさき餃子みそ」は、かわさき餃子舗の会が開発したギョーザに合う専用みそです。
従来の「醤油、酢、ラー油」という食べ方だけではなく「みそ、酢、ラー油」という新しいギョーザの食べ方、味の楽しみ方の提案をします。
餃子みその誕生にあたっては、ギョーザ職人たちが知恵を出し合いました。「みそダレでギョーザを食べる文化」がある川崎の味をぜひ、体感してください。
引用元：かわさき餃子舗の会　http://kawasaki-gyouzaho.com/gyoza_miso.html

餃子を味噌で食べるという発想はなかなか面白いですね。こちらも試してみましょう！

丁寧におすすめの美味しい食べ方も載せてくれているので、これ通りにタレを作ってみることにしました。

ちなみに餃子みその成分表はこのような感じ。