こんにちは。あんこは粒あん派、『ぽかぽか まわり道』の管理人ぺろみ (@pokapoka_peromi) です。
大田区には、おいしい和菓子屋さんがたくさんありますよね。和菓子好きにとっては本当に嬉しい限り。
馴染みの和菓子屋さんに行ったり、新しいお店を開拓したりしながら、いつも様々な和菓子を楽しんでいます。
先日、夫が散歩帰りに、お気に入りのお店【磯崎家】で春らしい和菓子を購入してきてくれたので、ご紹介したいと思います。
穴守稲荷駅からほど近く、羽田散歩の道中に立ち寄るのもおすすめのお店です!
磯崎家について
磯崎屋(いそざきや)は、羽田空港のお隣「穴守稲荷駅」にお店を構える和菓子店。
どら焼きの中に栗が丸ごと1個入った「羽田太鼓」や近隣にある穴守稲荷神社の本坪鈴を模した小型のモナカ「穴守の鈴」が人気商品として並びます。

その他、季節の和菓子はもちろんのこと、その年の干支にちなんだ和菓子なども人気です。
地域の方々からも愛されるお店で、いつも多くの方が和菓子を購入している姿が見受けられます。
アクセス・外観
■マップ
磯崎家の最寄り駅は京急空港線の穴守稲荷駅。
改札を出て踏切を渡ったら、もうすぐそこ!徒歩1分ほどで到着します。


和モダンながら、どこか懐かし気のある外観が目印です。
お店の入り口がガラス張りになっていて、中が見やすいのも入店のハードルをグッと下げてくれます。
店内の雰囲気や商品

店頭には様々な和菓子が並んでいます。
贈答用の箱入り商品の他、好きなものを1品から購入可能です。
見本として断面のサンプルが並んでいるのですが、これが個人的にはとても嬉しいポイント。
中に何が入っているのかが一目で分かるので、イメージが掴みやすくなります。
おかげで、あれもこれも美味しそう!と迷う時間が長くなってしまうのがキズですが…笑。
この写真の隣のスペースでは、お団子や饅頭、おはぎなどが販売されています。
春の和菓子を楽しみました

今回、夫がお土産に購入してきてくれたのは春らしい和菓子たちです。
桜餅

春と言えば!の桜餅。
生地はもっちり。こしあんが滑らかで舌触りが良く、甘さが強すぎないのがいいです。
葉の塩味とあんこの甘さの組み合わせが大好きで、春になると必ず食べてしまう桜餅。
私は必ず葉っぱも一緒に食べるのですが、皆さんは葉っぱは食べる派ですか?残して香りだけ楽しむ派ですか?
関東でよく食べられているクレープのような見た目の桜餅は、生地が小麦粉から作られていて葉っぱが剥がしやすいので、関東では残す方が多いそうです。
一方、関西方面でよく食べられてる桜餅(道明寺)は、お米の粒がベタベタしていることから葉っぱが剥がしにくく、そのまま一緒に食べる人が多いみたいですよ。
言われてみれば、確かに…!と納得してしまう小話でした。
草餅

コロンとした見た目が可愛らしく、鮮やかなグリーンが目に優しいですね。
もっちりとした歯ごたえや弾力がしっかりと感じられます。
磯崎家さんのお餅は、ほんとうに美味しいです。
鼻から抜ける香りも爽やかで、春の風を感じることができました。
とても優雅なおやつ時間を過ごすことができました。ごちそうさまです♪
▽こちらで使用している熊の食器のこと
まとめ
穴守稲荷神社からも近く、羽田空港からもアクセスのいい和菓子屋さん「磯崎家」。
穴守の地名の入った商品も多く、手土産にもおすすめです。
穴守稲荷にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日という日があなたにとって素敵な一日になりますように。
また次回の更新でお会いできると嬉しいです!
店舗詳細
■マップ
【店舗名】磯崎家 |
【住所】〒144-0043 東京都大田区羽田4丁目11-7 |
【アクセス】京急線:穴守稲荷駅から徒歩1分 |
【電話】03-5705-2558 |
【営業時間】10:00-18:00 |
【定休日】月曜・日曜 |
【公式情報】Instagram |
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